『Troubled Blood』J.K.ローリングの炎上商法が大成功?

ロバート・ガルブレイスことJ・K・ローリングによる大人のミステリ大作『Troubled Blood』の表紙

 ロバート・ガルブレイスことJ・K・ローリングによる2020年9月15日発売の大人のミステリ大作『Troubled Blood』。私立探偵コーモラン・ストライク&ロビンのシリーズ5作目を読みました。全977ページとの格闘を終えた今、私は外に走り出て行って、

「犯人は、____だぞーーー!!」

と大声で叫んで回りたい衝動に駆られています。が、ここではネタバレ無しでこの作品を語りたいと思います。

作者ロバート・ガルブレイスの中の人はJ.K.ローリング

 本作の作者ロバート・ガルブレイス(Robert Galbraith)はデビュー時は、
「2013年4月に『The Cuckoo's Calling(邦題:カッコウの呼び声)』で作家デビューを果たした退役した元英国軍捜査官」
ということになっていました。が、そのデビュー作刊行から数か月後、「実は彼の正体は、あのハリポタの作者、J.K.ローリングだった」とすっばぬかれ、本人も認めるという運びに。
 『The Cuckoo's Calling(邦題:カッコウの呼び声)』は、一部の新聞や作家、批評家から「優れたデビュー作」と評価されていたものの、それまではたったの1500部しか売れていませんでした。しかし、作家の正体がわかった途端、いきなり売り上げ部数は4000%と伸び、初版本は今やウン十万円の価値になっているとか。
 やはり、本もブログも、読む側にとっては「何が書いてあるか」より「誰が書いたか」が重要ということでしょうか。当サイトも「女子高生の洋書読書ノート☆」とかいう名前に変えたらすごくアクセス伸びそう。
 ちなみに、J.K.ローリングのような誰もが名前を知っている売れっ子作家には、「自分の本は本当に内容が良くて売れているのか、自分の名前が持つブランドの力で売れているのか」という葛藤がよくあるようです。
 あのスティーブン・キング先生も、無名時代に出版社に突き返されたボツ原稿を、有名になってからほとんど手直しせずに編集者に渡したところ、あっさり本になったとか。リチャード・バックマンという別名義で本を出して、どれだけ売れるか実験したりもしていますよね。
 J・K・ローリングに関しては、そうした理由があっても無くても、この探偵小説のシリーズを別名で出したのは良い判断だったと思います。
 「ハリー・ポッターシリーズを書いた作者の作品」として同じような夢や魔法の世界を期待して読まないほうがいい。子供が間違えて手にとったら大変な、いろんな面で大人の小説だからです。ジャンルもターゲット読者もガラリと変えて再出発したい、ハリポタ作者から脱却したい、「ロバート・ガルブレイス」という別名義にはJ.K.ローリングのそんな意気込みが感じられます。

私立探偵コーモラン・ストライクシリーズ第5弾 

 さて、そのロバート・ガルブレイス名義で出されている作品群、「私立探偵ストライクシリーズ」「コーモラン・ストライクシリーズ」と呼ばれることが多いです。コーモラン・ストライクという退役軍人の男性探偵と、ロビン・エラコットという女性探偵のダブル主人公になっていて、今までに4作出ています。一応、どこから読んでも大丈夫なように書かれていますね。

第一作:『The Cuckoo's Calling(カッコウの呼び声)』(2013年)
第二作:『The Silkworm(カイコの紡ぐ嘘)』(2014年)
第三作:『Career of Evil』(2015年)
第四作:『Lethal White』(2018年)
第五作:『Troubled Blood』(2020年)

 BBCでドラマ化された際の予告編↓
なかなか上手にシリーズの雰囲気をとらえているので、どんな感じのシリーズかぼんやり知りたい方はチェックしてみて下さい。
 ストライクはアフガニスタンで右足の膝から下を失った30代後半の義足の探偵、ロビンはストライクより10歳年下でストライクのアシスタントから経営パートナーに昇格した女性探偵。彼女は性的暴行のサバイバーという設定になっていて、作者の過去が色濃く投影されているのを感じました。
 ロンドンで探偵業を営む二人が、今作『Troubled Blood』では40年前の女医の未解決失踪事件の調査の依頼を引き受けます。メインとなるのはその事件ですが、事務所が同時進行で扱っている複数の調査案件(これがまた面白い)、探偵事務所のほかの契約調査員との人間関係、それぞれの家族や過去の恋愛のこと、そしてなんといっても男女の関係になりそうで決してならない主人公二人のセクシーな緊張感ある関係が、一年以上の期間に渡って季節の移り変わりともに描かれています。 

問題の炎上部分

 しかし、この小説は出る直前くらいの騒ぎがすごかった。きっかけは、出版前の英国の新聞Telegragh紙によるこの小説の批評記事。
「小説に出てくる殺人鬼は、女装することで被害者女性を油断させて犯行に及ぶという手口を使っている。作者が作品で訴えている教訓はこれ:女の服を着た男を決して信用するな」
と書かれてしまったのです。
 既にトランスジェンダー関連の発言で大批判のさなかにあった作者J・K・ローリングの炎上が最高潮に盛り上がりました。誰も読んでいない段階から読書SNSのGoodreadsは星1つの批判レビューであふれ、焚書騒動が起こり、アマゾンはこの本の読者レビュー掲載を一旦停止。
 批判されてもされてもこのテの発信を繰り返すJ.K.ローリング。もうおやめなさい、と私も過去記事で書いたのに。どうして読んでくれないの?ねえねえ?
 だがしかし、実際に作品を読まずに人生の大先輩の大作家に生意気なこと書くのはフェアじゃない。そう思ってわざわざ本作を買って読んでみたわけですが・・・・・・

釣られた・・・・・・

というのが、正直なところです。なんか・・・思いっきり釣られました。ひっかかりました。女装うんぬんかんぬんのところなんて、一文、二文くらいしか出て来ないじゃない!!! メインのプロットにあんまり関係無いっていうか・・・。
 J・K・ローリングを擁護している人たちは、「ちゃんと読んで!トランスジェンダーの話なんて出てこないし、女装するシス男性の話はちらっと出てくる程度だから!!」と訴えていて、読後なるほど確かにそれは真実だなとは思いました。
 が、そっちのほうが問題あるんじゃないか。抜いても話は成り立つってことでしょ。それなのになんでわざわざそういうの入れちゃうかな。
 殺人鬼のキャラ設定は、先日読んだ元FBI心理分析官の著書にあった多くの連続殺人犯が共通して持つ特性(機能不全家庭の出身、夜尿症歴、他者を完全に自分のコントロール下に置きたい欲求)がしっかりと押さえらえており、さすが勉強してるなあと感心せずにはいられなかったのですが、「犯罪の手口に女装を使う」というのは、過去にその実例はあるとは言え連続猟奇殺人犯の共通項というほどでもないと思うのです。

 プロット上それが無くては成り立たない、作家としてどうしてもそのプロットでいきたいから批判は覚悟の上でどうしても入れる、というのであれば、もう好きなようにおやりなさいと言うよりほかなく、それはそれで信念があっていいと思うのですが、そういうわけでもないというのもまたもやもやするというか・・・。差別行為とは思わないけれど、空気読めない人扱いは免れないのではないでしょうか。
 「先入観」は、この作品の持つ大きなテーマのひとつなので、「女と見せかけて安心させる殺人鬼」を設定することで、「女→安全、男→危険」という先入観に疑問を投げかけたい、ということなのか・・・? 
 それともあんまなんも考えないで入れたけど、批判された段階ではもう削除するには遅すぎたとか? 天下のJ・K・ローリングもこの緻密なプロットに基づく大作を書くには相当な時間が必要だったはず。騒動が起こるずっと前の昨年から書いていたはずです。物議を呼ぶ発言をTwitterで繰り返していた6月くらいには、出版のプロセス上もう内容を変えられない段階だったのかもしれません。

炎上商法の結果

 しかし、これだけの話を考えられる知性の持ち主が炎上を予想できないわけは無いし、うるさい出版エージェントやら編集さんやら広報やらなにやらが問題部分にチェックを入れないわけはない。
 ということで、やっぱこれは・・・炎上商法、きっとそうです! 実際、私のようにこれまでのシリーズに興味が無かった人まで釣っているわけですし。
 発売直前に炎上燃料投下があったせいなのか、英国では発売週にベストセラーランキングで堂々の第一位。シリーズの前作の二倍以上をすでに売り上げており、シリーズ最大のヒット作となったそうです。炎上商法、大成功です。
 J・K・ローリングは少なくともこのシリーズであと10作は書きたいとのこと。今回はヒットは嬉しいでしょう。この作品を読んだ人の多くが、多分次も読むと思うからです。

長さに値する内容なのか

 読後、かなりの満足感、達成感を感じる小説ではあります。とにかく長いんですよ。すごいボリューム。
 長いけど長さを感じさせない作品と言うのもありますが、これは「長いということを感じてしまう大作」でした。
 私は最初の四作を今から読むのがめんどくさかったので、BBCでドラマ化された第一作だけ予習のために観てから本作を読みました。
 でもそれすらない、前作までの予備知識が全く無い人でも楽しめるようには書かれています。主人公たちが心の中でああでもないこうでもないと過去を振り返る描写で、今までの二人が歩んできた道のりがあちこちで触れられているからです。ページ数がかさんでいるのはそのせいもあるのでしょう。シリーズを全部読んでいる人が「実に自然に前作までを織り込んでいる」とレビューしていました。
 それだけでも長くなるのに、ほかの要素の詰め込み過ぎ感、おびただしい登場人物の数がすごい。
 プロットのメインとなる失踪事件が起こったのが40年前以上前という設定上、スリリングな展開にするのが難しいと考えたのか、オカルト要素まで入れている。そんなに読者に頭使わせなくても。
 事件の真相に迫るまでの展開もものすごくゆっくり。探偵業の退屈さ(来る日も来る日も調査対象を監視する日々)が再現されていて、実際はジェットコースターな日々じゃない地味なんだよ、というある意味リアルと言えばリアルな内容なのですが・・・
 多大な労力を費やしてたどり着いた真相は、納得できるものではありますが、この長さの割には・・・うーん・・・微妙・・・という感じも残ります。20代も終わりに近づき人生に迷う女性主人公ロビンと、過去に失踪した女医の失踪時の年齢がぴったり同じ・・・という設定なのに、解決した彼女の失踪事件がロビンの人生の葛藤とあまり繋がらなかったのも「あれ?」という感じでした。
 読み終わってみるとミステリの部分はすっぽりと頭から抜け、主人公たちの日常が書きこまれたサイドストーリーのほうが残ってしまった。

大人になると避けられない家族との永遠の別れ、
プライベートでどんなに辛いことがあっても待ってくれない仕事、
病気してもひとりぼっちな惨めさ、
ストレスいっぱいでも選ばなくてはならないクリスマスプレゼント、
不毛だと分かっているのに断ち切れない男女関係、
決して癒えることのない心身に負った傷、

 主人公たちの心の葛藤や傷みの描写、そういう部分のほうがミステリ部分より本作の魅力と感じました。ラブストーリーの部分も悶絶したくなるようなもどかしさが文字だけでよくここまで出せるよなあというレベルで出ています。

にじみ出る「頑張り過ぎ感」と作者の存在

 しかしよくもまあ、こんなに複雑で緻密なプロット考えられるものです。もう脱毛・・・じゃなくて脱帽です。Hat off。毛を抜いちゃいかん。
 以前、ネットでハリーポッターシリーズ執筆時のJ・K・ローリングのプロット表なるものを見たことがありますが、本当にあの方、登場人物の数だけの物語を考えて矛盾が無いように物語を組み立てているっぽいんですよ。すごいなあ、と思う。
 またスティーブン・キングの話になりますが、彼のような即興派にありがちな、
「適当に話を始めて、のってきちゃって書きたいことも入れたい登場人物も増えちゃって収集つかないから、ドカンと大爆発を起こして登場人物を半分に減らすよ!」
というような場当たり感が全く無い。この大作で終始一貫して「きちんと考えて構成した」という感じが保たれています。
 が、しかし、それだけにキングのプロット派を好まない理由、「プロットを練って書く小説はどうしても肩に力が入った感じが出てしまう、自然なフローが無い」という言葉を思い出してしまいました。
 読んでいて特にミステリの部分に、

「どう!?この緻密なプロット!複雑な人間関係!!見事なミスリード!!
そこらへんの人にはこんなの考えられないでしょ!?
私はハリーポッターを4億部売った女、J・K・ローリングよ!!」

という感じがしてしまうんです・・・。すごく頑張ったのよ感や作者の存在がちらついてしまう・・・。
 あと、ハリー・ポッターの第一巻でぺらっぺらの薄っぺらい悪役キャラにされていたドラコ・マルフォイ君みたいなヤツが出てくるのがイヤ。モリスっていうロビンちゃんをわずらわせる男なんですけど。元警官で現実にあんなバカいないでしょ、そんなわかりやすいやなヤツいないでしょと思ってしまう。ほかの登場人物はかなり練りこんでいるのに、ドラコ君とかモリスとかは主人公を引き立てるだけの手抜きの存在として浮いている。「もう・・・考えるの疲れちゃったのよ・・・ふう・・・」というJKRの顔がまたしてもよぎる・・・。

まとめ

 J・K・ローリングさんがすごい作家だということがよくわかった。
しかし、この本の四分の一(特にオカルト部分)、女装がどうたらこうたらの炎上部分を削ってもこの作品の素晴らしさはまったく損なわれない。
 次作はあと200-300ページ短くよろしく!登場人物も減らしてね!そしたら炎上商法無くても次も読むから!
 
 ※今のところ、コーモラン・ストライクシリーズは邦訳が第二作までで止まっています。第5作が日本語になるのはだいぶ先だと思うので、英語で頑張って読むあなたにスカリー捜査官からビッグなプレゼント。登場人物一覧でーす。プリントして横に置きながら原書頑張って読んでね!!
 総勢100人超・・・これでも全部は網羅していない。狂ってる。

付録:登場人物表

===『Troubled Blood』登場人物一覧===

Cormoran Strike 義足の私立探偵。ロックスターとそのグルーピーの息子、複雑な生い立ち。Diddyは小さい頃のあだ名
Robin Ellacot ストライクの探偵エージェンシーのビジネスパートナー。

Two-times ストライクとロビンの探偵事務所のクライアント。交際相手の浮気調査を依頼
Twinkletoes 24歳のダンサー。交際中の39歳のソーシャライトの父親が素行調査を依頼。
Postcard 謎のポストカードのことで調査を依頼してきたお天気キャスター
Shifty 投資銀行の銀行員。異例の出世の速さで、銀行の理事や部下からCEOとの癒着が疑われ内偵依頼の対象となっている。
SB Shiftyのボス、投資銀行のCEO
Eleanor Dean SBが頻繁に訪れている家の住人
Tufty 妻により浮気調査が依頼されている男
Mrs. Smith 夫とベビーシッターの浮気調査の依頼人
Miss Jones Mrs. Smith家のベビーシッター
Dopey プレミア・リーグのサッカー選手。調査依頼人。

Saul Morris 探偵事務所の外注調査員、元警察官
Sam Barclay 探偵事務所の外注調査員、スコットランド人
Andy Hutchens 探偵事務所の外注調査員、元警察官
Patricia Chauncey (Pat) 事務所の事務員
George Layborn ロンドン警視庁の刑事

Dave Polworth ストライクの故郷St.Mawesの古い友人
Penny Daveの妻
Joan Nancarrow ストライクの叔母
Ted Nancarrow ストライクの叔父

Leda Strike ストライクとルーシーの母
Lucy ストライクの父親違いの妹。三人の男児の母。
Greg Lucyの夫、ストライクの義弟
Luke LucyとGregの息子
Adam LucyとGregの息子
Jack LucyとGregの息子
Jonny Rokeby ストライクの実父、ロックバンドDeadbeatsのリードシンガー
Al ストライクの母親違いのきょうだい
Prudence Danleavy ストライクの母親違いのきょうだい
Shanker ストライクの友人
Matthew ロビンの離婚調停中の元夫。
Sarah Shadlock Matthewの浮気相手
Tom Turvey Sarahの元婚約者
Judith Cobbs ロビンの離婚調停を担当する弁護士
Andrew Shanstone ロビンの離婚調停のMatthew側の弁護士
Charlotte Campbell ストライクの元婚約者
Jago Ross Cgarlotteの夫
Nick Herbert ストライクとロビンの友人
Ilsa Herbert ストライクとロビンの友人
Lorelei ストライクの元彼女
Katie ロビンのいとこ、2歳の息子がいる
Max Priestwood ロビンが間借りしている家の家主、42歳の役者、ゲイ
Wolfgang Maxの老ダックスフント
Stephen ロビンの兄
Jenny Stephenの妻、獣医、Annabel-Marieの母
Martin ロビンの弟、28歳
Jonathan ロビンの弟
Kyle Jonathaの友人
Courtney Jonathaの友人
Jenny ロビンの兄の妻
Vanessa ロビンの友人、警察官
Annabel-Marie ロビンの兄夫婦の子供
Linda ロビンの母

Margot Bamborough 40年前に行方不明になったままの女医、失踪当時29歳
Roy Phipps Margotの夫、医師、血液の持病
Anna Phipps Margotの娘、建築家
Kim Sullivan Margotのパートナー、心理士
Cynthia Phipps Annaの義理の母
Evelyn Phipps Royの母
Bill Talbot Margotの失踪事件を担当した刑事
Gregory Talbot Bill Talbotの息子
Oonagh Kennedy Margotの友人、失踪前に会う約束をしていた
Ken Lawson Talbotの捜査を引き継いだ刑事
Dennis Creed 連続殺人犯
Violet Hooper デニス・クリードの下宿先の大家
Agnes White (Laws) デニス・クリードの母
William Awdry Agnesの継父でデニス・クリードの父親
Dinish Gupta Margotがいたクリニックの医師
Jheel Dr. Guptaの妻
Joseph Brenner Margotがいたクリニックの医師、バルビツール中毒
Dorothy Oakden Margotがいたクリニックのタイピスト、秘書、未亡人、息子が一人いる
Carl Brice Oakden (別名Brice Noaks) Drothyの一人息子、Margot失踪事件の暴露本の著者
Janice Beattie クリニックの看護婦、息子が一人いる
Gloria Conti クリニックの受付、生前のMargotを最後に見た人物
Irene Bull (後にHickson) クリニックの受付
Wilma Bayliss クリニックの掃除人、Margotの自宅の掃除人でもあった、後にケースワーカーに。
Jules Bayliss Wilmaの夫、レイプで有罪となり収監された
Eden Richards Wilmaの長女、カウンセラー
Maya Wilmaの娘、小学校校長代理
Porchia Dagley Wilmaの娘、末っ子、ソーシャルワーカー
Marcus Baylis Julesの兄弟、Wilma義弟、Wilmaの娘たちの叔父
Paul Satchwell Margotの元交際相手、アーティスト
Steve Douthwaite(Stevie Jacksに改名) 二重窓のセールスマン、Margotの患者、取り調べ中に姿を消す
Joanna Hammond Douthwaiteと不倫していた既婚女性。自殺したとされている。
Julie Wilkes Douthwaiteの交際相手。溺死
Eddie Hickman Ireneの夫
Kevin Janiceの息子
Larry Janiceの内縁の夫
Clear Janiceの妹, 癌で病死
Helen Wardrop デニス・クリードが誘拐に失敗した売春婦
Theo Margotが最後に診た患者
Amanda (Mandy) White (Laws) Margot失踪当時14歳の学生、クリニックを出た後のMargotを目撃したと証言
Arnold & Rachel Sawyer Margotの失踪現場付近のビルで印刷業を営んでいた夫婦
Dave Underwood Margot失踪現場の付近でバンを運転していた男性
Albert Shimmings Margotの失踪現場の近くを通りかかったとされる花屋のバンの運転手
Ruby Elliot Margotの失踪現場の近くで二人の女性が争っているのを目撃した女性
Fiona Fleury Rubyが目撃した女性の一人と考えられる人物。
Willy Lomax Margotの失踪現場の付近の教会でMargotらしき女性を見たと証言した教会の雑用係
Charlie Ramage バスタブとサウナのビジネスをやっている男。Margotのクリニックの患者。Margot失踪の一週間後にLeamington Spaの教会でMargotを見かけたと語った。
Niccolo "Mucky" Ricci Margotのクリニックのクリスマスパーティーに来ていた男、ギャングの一味
Luca Mucky Ricciの長男
Aleister Crowley Margot失踪事件の担当刑事Talbotが参考にしていたタロット本の著者
Betty Fuller Wilmaのクライアント、Margotへの脅迫状に関する情報を知っていると漏らす
Michael Cleat Denis Creedのドラッグの入手元
Gwilherm Athorn Margotを殺したを漏らした男
Samhein Athorn Gwilhermの息子
Deborah Athorn Gwilhermの妻
Tudor Athorn Gwilhermの兄
Claar Spencer Athorn家のソーシャル・ワーカー
Fiona Fleury Margot失踪現場の付近で老母を支えて歩いていた女性
Vera Kenny Margotの失踪と酷似した状況でCreedに誘拐・殺害された女性
Gale Wrightman Margotの失踪と酷似した状況でCreedに誘拐・殺害された女性
Kara Wolfson Creedの被害者と考えられているが立件されていない女性、ナイトクラブのホステス
Jerry Wolfsen Karaの兄
Louise Tucker Creedの被害者と考えられているが立件されていない女性、十代の家出人
Brian Tucker Louiseの父親
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